体力の衰えを感じる30代。
なんだか、30代とは勝手が違うな・・・
と、感じる40代。
「老い」ってすごくイヤだけど、
誰にだって、避けることはできないんですよね(;´∀`)
そんな老いの中で、
今回は、目の老化について、見ていきたいと思います。
小さいころから祖母と一緒に暮らしてきた、私。
年を取るにつれ、耳が遠くなり
目が悪くなり、足腰が弱ってくるのを
見てきました。
母親も、耳が遠くなってきたし、
老眼鏡も使うようになりました。
その次は・・・
祖母 ⇒ 母 ⇒ 私 ですよね??
私も、立派な!?40代ですし、
もしかして、気づかないだけで、老眼の症状が
出ている可能性もあるんじゃないか、と思ったのです。
さっそく調べましたよ!
老眼について。
症状は?
始まりは?
何歳くらいから?
予防法は?
老眼について、きちんと理解して、
対策が必要なのか、どうなのか、判断しなきゃ!ですよね。
まずは、老眼ってなに?というところから、
確認していきましょう。
もくじ
老眼とは?
医学的には「老視」というそうですけど・・・
年をとって、近くのものが見えにくくなる現象のこと。
加齢に伴って水晶体が硬くなり、
近くのものにピントが合わせられなくなります。
水晶体というのは、カメラのレンズに相当するところ。
この水晶体を厚くすると、近くにピントが合い、
薄くすると、遠くにピントが合うんですけど、
年を取ると、水晶体が硬くなるので、
厚みが変わらなくなっちゃう、というんです(;´∀`)
体が硬くなって、曲がらない・・・みたいな
感じでしょうか。
で、その結果、実際にどんな症状が出てくるのか
見てみましょう。
老眼の症状とは?
本を読むときや、新聞を読むときに
「メガネ、メガネ~」と、探すのが、よくあるパターン^^;
症状は、こんな感じです。
- 近くの文字を読むときに、
以前よりも目から離さないといけない - 近くから遠く、遠くから近くに
ピントを合わせるのに時間がかかる - 夕方になると、モノが見づらくなる
上記の症状、自覚、ありましたか?
私は、今のところ、思い当たるものはないんですけど、
ある調査では、「老眼を自覚し始めた年齢」は、
なんと!
- 45~49歳 37%
- 40~44歳 29%
6割以上の人が、40代に自覚症状を感じているんです。
ただし、自覚症状ですから、気づくのが早い人と
遅い人がいるんですね。
普段から、細かい手仕事をしていたり、
パソコンを使ていたりと、
近くを見ることが多い人は、
「最近、見えにくくなった!」ということに、
気づきやすい傾向があります。
また、もともと視力のいい人も、
見えていたものが、見えなくなるのですから、
自覚しやすいんですね。
では、近視の人や遠視の人は、どうなんでしょう??
近視や遠視と老眼
もともと目がいい人は、老眼になりやすくて
近視や遠視の人は、老眼にならない・・・(;´∀`)
なんて、聞いたことありませんか?
私は、メガネにもコンタクトにもお世話になっていないので、
早く老眼になるんじゃないか????
と、不安だったんですけど、
どうもそれは違うみたいです。
近視と遠視を、簡単に説明すると・・・
- 近視
近くのものには、焦点が合うけれど、
遠くのものに、焦点を合わすことができない状態。 - 遠視
焦点を合わすことができず、
遠くのものも近くのものも、はっきりと見えない状態。
近視の場合は、近くのものに焦点を合わすのは
得意なんですよね。
なので、老眼が進行していても、自覚症状が出るのは
遅くなる場合が多いんですって。
一方、遠視の場合は、そもそも
近くに焦点を合わすことができないので
意外に、自覚症状を感じないんだとか!
でも、自覚症状として現れないだけで、
「水晶体が硬くなる」という、老眼の症状は
視力の良い悪いに関係なく、進行するんだそうです。
最後に・・・
あなたの目、大丈夫でしたか?
もし、自覚症状に気づいたとしても、老眼だと認めるのは、
ちょっと、抵抗がありますよね~
ましてや、老眼鏡なんて・・・ヽ(;▽;)ノ
でも、症状があるなら、早めに対策をして、少しでも
目の負担を減らすほうがいいそうです。
見づらいのに、一生懸命見ようとして、目に負担をかけることで
肩こりや頭痛、さらには吐き気といった症状が
起こることもあるんですって!
勇気を出して、眼科の診察を受けてみることも
大切かもしれませんね(^^♪
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