関西の雪遊び!子供がよろこぶ無料穴場スポットはココ!

雪が降って喜ぶのは、子どもと犬だけ・・・
なんて話もありますけど、

我が家では、子どもと一緒に雪遊びに出かけたい
パパが大喜び!(*^^*)

今年も、1回目はもう行ってきました♪

 
関西では、市街地に雪が積もることはまずないので
子供と雪遊びをするなら、スキー場に行くのが一般的。

でも、リフトがあって、設備は整っているけれど、
人は多いし、好きにかまくらを作ったり、
雪合戦をしたりできないし、お金もかかるので

無料で遊べるスポットに行っています!

 
今回は、そんな場所の1つ、滋賀県朽木(くつき)村にある
グリーンパーク「想い出の森」を紹介します。

 
京都市内からだと、車で1時間程度で行けて
無料で雪遊びが満喫できるおすすめの場所です!

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朽木村までのアクセス

まずは場所の説明から。

地図で見るとこんな感じです。

kutsuki4

琵琶湖の西側で 南端から3分の2ほど北上した位置ですね。

 
アクセスは、2ルートあります。

  1. 京都市内から、さば街道(367号線)を通る
  2. 高速の京都東インターから湖西バイパス(161号線)へ
    (無料で走れる自動車専用道路)
      ↓    ↓
    真野ICで降りて、477号線を西に進む
      ↓    ↓
    10分ほどで、367号線に出るので、それを北上

 
ルート1 京都市に住んでいる人におススメ。

修学院あたりまで、市街地を走る場合は、
そこをどうやって抜けるかで、かかる時間が
ずいぶん変わってきます。

花園橋の交差点を過ぎてしまえば、あとは
ほとんど渋滞も信号もなく、距離にして42キロ。

時速60キロ平均で走れば42分で到着です~
kutsuki2
 
途中、山道もありますが、ほぼ爽快に
走れますので、雪景色を楽しみながら
いいドライブができますよ♪

 
大雪の直後は、道に雪が残っているので
スタッドレスタイヤか
タイヤチェーンが必要ですが、

1日空けばしっかりと除雪作業が入るので
日中はノーマルタイヤでもOKです。

ただし、早朝や日暮れ後は、凍結の恐れがあるので
注意が必要です!!

 
ルート2 京都市以外の人向け。

京都東インターから約52キロ。

こちらのルートも走りやすい道ですので
60~70分程度で行けます。

 
ちなみに、グリーンパーク想い出の森の近くには
スキー場もあります。

でも、チェーン規制の心配や
駐車場代、入場料、ゴンドラやリフト代など
子ども連れで行くと結構な出費になります。

子どもの雪遊びが目的なら、無料で遊べる
グリーンパーク想い出の森が、おすすめ。

ゲレンデが混んでる日でも、こっちは大丈夫!
知る人ぞ知る!スポットですから(*^^*)

待ち時間なしでおもいっきり遊べますよ~

 

雪遊びに必要なアイテムは?

京都市の平地で、少し雪が残るくらい降ると
朽木では30センチは積もっています。

かまくらを作って、そりで遊んで、
雪合戦もして、子どもも大人も
思いっきり遊べます!

 
でも、思いっきり遊んでいると
子どもの長靴の中が、雪でボトボトに。

せっかく楽しんでいるのに、足が冷たくて痛くて
泣く泣く終了~、ってことに・・・
初めて行った時になりました(TT)

 
そんなことにならないためにも
しっかり準備をして出かけましょう!

 
まず用意したいのは、子ども用の
スキーウェア、スノーブーツ、スキー用手袋。

・・・と言いたいところですが、年数回の
雪遊びのために、子ども用のスキーウェアを
買うのはちょっとどうかな、と思いました。

 
そこで開発(そこまで大層ではない)したのが、

 カッパ+長靴+養生テープ!

実は、同じように雪遊びに来ていた家族の
マネをしただけです(´口`)

養生テープというのは、ホームセンターで売っています。
ガムテープと同じ形状で、緑色のやつです。

これで、カッパのズボンと長靴の境
ぐるっと、ふさいじゃいます!
  ↓    ↓
kutsuki5

これだけです。
このテープだと、はがすときもベタベタに
なりません。

この手法で、まず雪の進入は防げます。
雪で濡れなければOKです。
子どもは、いつまででも遊んでいます。

そろそろ帰りたくても、帰れません (゚Д゚ )

 
そのほか、必要なのは、

  • 防水の手袋
  • ニット帽(←暑くて脱ぎ捨てちゃう!)
  • サングラスかゴーグル

ちなみに、カッパの下は普段の服装です。
カッパでは、防寒にならないので、
温かい服装で!!

 
寒さ対策、雪対策バッチリの格好ができたら
次は、遊び道具です。

この施設、ただの公園ですので
レンタル設備はありません。
自前での用意が必要です。

◆ぜひ用意したい遊び道具◆

  • そり
  • 大き目のスコップ 数本
  • 小さいスコップ(子どもに必要なら)
  • バケツ

 
うちはイオンで揃えました。
そり 1人用 800円
雪遊び用スコップ大 500円

あとは家にある砂遊び道具の中から
スコップやバケツ。

 
さあ、これで準備は完璧です!

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雪遊びの楽しみ方

我が家の場合、お昼ごろに現地に着くように
行くことが多いです。

目的地手前のコンビニか道の駅で
簡単に昼食を済ませてから
雪遊びスタートです。

kutsuki (3)

雪遊びできるグラウンドは、ものすごく広いので
適当に空いてるところに陣取り
かまくら制作開始です。

kutsuki (1)

雪を集め、山を作るところからスタート。

背中には汗がにじんで、ジャンバーは
脱ぎ捨てます。

山を大きくしつつ、中をくりぬいていきます。

 
それなりの形に持っていくのに、1時間ほど!?

だから、途中でイヤになって、そり遊びが始まります。

グラウンドを囲む形で、いい感じの傾斜の
土手があります。

kutsuki3

この時間になると、ふかふかだった雪も
先人達がしっかりと踏み固めてくれています。

そり遊びに子どもは大興奮です!

一緒に遊んでいて、楽しいのですが
これも滑ったり登ったりと大変疲れます。

子どもは遠慮なく何回も「やろー」と言ってくるので
切り上げるのが大変です。

おやつをだしに、やっと解放されるパパ。。。

 
ひと休みしたら、かまくら作り再開です。

kutsuki (2)

積雪が30センチくらいしかないので、
雪を頑張ってかき集めることになり
かなりの重労働です (+_+)

 
最初の計画で、あまり大きなかまくらを目指すと
間違いなく途中で計画の修正か
挫折へとつながっていきますのであしからず。

kutsuki (4)

最後はみんなで壊します。
これが一番盛り上がる!(とパパは思っています!)

ぜひやってみてください。

 
子どもたち、まだまだ遊びたいけれど、
4時を過ぎると気温も下がって、日も傾き始めます。

温泉に入って、ご飯を食べて
帰りましょう。

 

朽木温泉「てんくう」

そうなんです。
ここ、敷地内に温泉施設もあるんです。

さらには宿泊施設まであります。

朽木温泉「てんくう」利用料

  • 温泉
    大人(中学生以上) 600円 
    子供(3才以上)  300円
  • 温泉+温水プール
    大人(中学生以上) 1,200円 
    子供(3才以上)  600円

露天風呂もあって、子どもは大喜びです。

 
そのほか、入り口に売店と、里山れすとらん「天空」
温泉施設内に、軽食コーナー「こてんぐ」が
あります。

 
あまり遅くなると道が凍るので、食事を済ませて
7時ごろまでには出発します。

こんなに1日盛りだくさんで遊ぶと
帰りの車で、子どもたちは爆睡です (^^)v

 
皆さんもぜひ楽しい雪遊びを
子どもと一緒に楽しんでくださいね。

 

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2件のコメント

  • 大西 華代

    探しものが見付かった様な気持ちで見ました!
    スキーやスノボとまでは行かなくても雪遊びはさせてあげたくていい所がないか探してました。
    南大阪からでもそう遠くなく、ぜひ行きます!
    しかも、準備するものまで書いてくれていて慣れないものにはありがたい事です(*^_^*)❤︎

    • かゆかゆ

      お役に立ててよかったです(^^♪

      雪がしっかり降ったら、ここもおススメです。
      http://tabikko.net/484.html

      同じ滋賀県ですけど、朽木より近いです。

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