夫の誕生日、食べたいものを尋ねると、帰ってくる答えは・・・
肉!!
お誕生日だから今日は特別、と思っても、貧乏性な私は、豪華な牛肉を買うのはためらってしまいます(^_^;)
そんな時に考えるのは、安いお肉でも柔らか〜く、おいしく食べられないかということ。
ということで今回は、お肉を柔らかく,おいしくする方法を考えていきたいと思います!
もくじ
安いお肉を柔らかくする方法はこれ!
お肉を柔らかくする方法は、大きく分けて2つあるんです。
- 漬ける
- 叩く
色々な方法があるなんて、嬉しいですね♪
さっそく、どのように漬けるのか、叩くのか?見ていきましょう。
お肉を漬けて柔らかくする方法
つけるだけでお肉が柔らかくなるんだから、簡単ですよねー
それでは、つけるものを順に紹介します。
炭酸水
美容や健康にもいい!と話題の炭酸水。
シュワシュワーとした飲み口は、暑い日やスポーツの後にもぴったりですよね♪
この炭酸水に含まれている炭酸水素ナトリウムが、お肉のたんぱく質を分解してくれるんだそうです。
焼く前に10分ほど漬けておけば、柔らかい食感のお肉を楽しめること間違いなし^ ^
コーラやビール
コーラやビールなら、わざわざ買いに行かなくても、家に少しくらいあるんじゃないでしょうか。
柔らかくなる理由は、炭酸水と同じです。
コーラの場合は、甘みが多少お肉に移りますが、コーラ味とかビール味とかになるわけじゃないのでご安心を。
もちろん、調理すれば、ビールのアルコール分も飛んじゃいます。
こちらも、焼く前に10分ほど漬けてから焼きましょう。
牛乳
牛乳も常備してある、という家は多いんじゃないでしょうか。
お手軽に使える素材はとってもありがたいですねー
牛乳には、肉の繊維質をほぐし、肉を柔らかくしてくれる乳酸が含まれているのが、いいんですね!
おまけに牛乳は、臭みを取るにも効果的です。
バットやボウルにお肉を入れて、お肉がしっかり浸かるまで牛乳を入れ、2時間ほど漬けましょう。
時間があれば、1日以上漬けるとなおよしです◎
あっ、ビニル袋に入れてつけ込んでもいいかも、です。
焼くときは、汁気をしっかり取ってから焼いてくださいね。
パイナップル・パイナップルジュース
酢豚にパイナップルを入れるのはOKかどうか、なんて議論されることもありますけど・・・
パイナップルには、肉の繊維を崩し、肉を柔らかくしてくれる成分「プロメレイン」が含まれているんです。
約30分〜1時間ほどお肉を漬ければ、バッチリです。
でも、これ以上長く漬けてしまうと、肉がボロボロになってしまうので、注意してください。
まいたけの汁
しめじやまいたけは、簡単にお安く手に入るキノコですよね♪
実は、そのまいたけには酵素の成分が含まれていて、お肉を柔らかくしてくれるんですって。
マイタケの汁って??
と思うかもしれませんが、やり方は簡単。
バットやボウルにまいたけを切ったものと、お肉を入れ、そこに水を入れて1〜2時間ほど漬けるだけなんです。
まいたけに限らず、しいたけなど他のきのこでもいいのですが、まいたけが一番酵素の成分が強いので、おすすめです。
玉ねぎ
玉ねぎも常備菜として、常にあるという家は多いんじゃないでしょうか。
玉ねぎは、肉のタンパク質を分解してくれる力があるので、肉を柔らかく仕上げられます。
少し手間ですが、すりおろして、バットなどにお肉を漬け、30分〜3時間ほど置いてから、焼きましょう。
漬けるのに使った玉ねぎは、そのままソースにも使えるので一石二鳥ですね^ ^
ワイン
ステーキやシチューなど、旨味を引き出すために、よく使われるワイン。
ワインはお肉の臭みを取って、風味豊かに仕上げてくれます。
ただし、柔らかくするには、ワインだけではあまり効果は期待できないので・・・
玉ねぎなどを一緒に漬け込むパーフェクトです^ ^v
お肉を叩いて柔らかくする方法
これは、何をどうやって??というほど説明することもないですよね!?
お肉を専用のミートハンマーでガンガンと叩いて、柔らかくする方法です。
もちろん、専用のミートハンマーがなくても、包丁の背の部分を使って、肉を叩き、先っちょの部分で、筋の部分を切っておけばOKです。
以上、お肉を柔らかくする方法を紹介しました!
いかがだったでしょうか?
安いお肉でも、少しの工夫をするだけで柔らかくなって、おいしく味わえるなら、得した気分ですよね♪
さあ、それでは、今から誕生日のためのお肉料理のメニューを考えることにします^ ^
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