「あぁ、集中力がないなぁ、うちの子!」
・・・なんて、悩んでいませんか?
勉強が続かない!
すぐに飽きて、別のことをやり始める!
何を考えているのか、ボーっとしてる!
もう少し、しっかりしてほしい・・・^^;
小学生の子どもを持つ、ママ友が
うちの子は、集中力がないんだ!!って、
嘆いていたんですよ。
でも、小学生って・・・
そんなに長くは、集中できないんじゃない?
そう思って、今回は、
小学生の集中力ってどれくらい続くのか、
調べてみたんですよ。
我が家の息子も、来年は小学生だし、
集中力を伸ばすために、親にできることも
チェックしてみました^^
もくじ
小学生の集中力の持続時間って?
そもそも、子どもの集中力って、
大人ほど長くはないんです!!
小学校~高校まで、授業1限は、45~50分。
高校生はいいけれど、小学生なら45分間も
ず~っと、集中し続けるのは難しいんですね。
大人の集中力は、平均50分ほどで、
長くて90分なんですけど、
集中力の度合いには、15分間隔の波が
あるんだそうです。
で、小学生の低学年なら、
この15分で飽きが来ちゃうんですよ!
ということで、集中力が続くのは、
小学生低学年 およそ15~20分
小学生高学年 およそ30~40分
だから、テレビの子ども番組は、
15分ずつで、1つの話にしてあったりするんです。
30分番組で、2話ってパターン、多いですよね!
ということは!
45分の授業時間は、長すぎるんじゃないの??
そうなんです。
だから、先生の工夫が必要で、
15分ほどたったら、やることを変えたり、
環境を変えたりして、変化をつけるんですって!
そうやって、また次の15分、
集中できるように持っていく!
で、小学校の高学年や中学生になって、
それが習慣づいてくると、途切れずに、
次の15分の波に、乗ることができるんです。
なので、家で勉強するときも、
変化をつけて、飽きないようにしなきゃ
続かないのかもしれませんね^^;
そして、年齢とともに少しずつ
伸びていくであろう集中力ですが、
親である私は、何もしなくていいの??
集中力を伸ばすためにできることがあれば
家庭でも取り入れたいですもんね^^
私にできることがあるのか??
次は、そこを見ていきますね!
子どもの集中力!親ができることは?
実は、集中できる時間って、
体調やそのときの気分で、変わってくるんです。
でも、1番左右されるのは、
どれだけ楽しいことをやっているか、ということ。
私たちにも、ありますよね!
時間を忘れて、熱中しちゃってること。
子どもだって同じで、楽しいことなら、
すごく集中するんです。
我が家の息子なら、
パズルをやっているときや
ブロックを組み立てているとき、
それから、ゲームをやっているとき・・・でしょうか。
まだ幼稚園に通う年齢なので、
考えてみれば、継続時間は短いんですけど。
で、こういう遊びの中で、集中するって
すごく大事なんです。
な~んにも、集中できない子が、
勉強にだけは集中できる、なんて、考えられないですよね。
なので、集中力を養うために必要なことは・・・
- 熱中する、集中する感覚をはぐくむこと
- ものごとに興味を持ったり、楽しんだりすること
親にできることは、
何かに集中しているときは、邪魔をしないこと。
熱中するということを、
しっかりと体験させてあげることです。
もちろん、子どもが熱中していることは
できる限り、やらせてあげるのがいいですけど、
部屋の壁に落書きに夢中になっていたり、
DSなどのゲームに没頭していたり、
それぞれの家庭の方針で、NGなことは、
ストップをかけてOKです・・・(;・∀・)
そして、いろんなことに興味を持ったり
楽しんだり・・・
これ、勉強を始める小学生のころに
「勉強って、おもしろい!」と思えると
長く続く学校生活が、ずいぶん変わってきます!
例えば、都道府県を覚えるにしても
「日本の真ん中あたりにある、
長靴のような形をした県は、何県でしょう?」
なんて、遊びの要素を加えてあげると
ただの暗記作業じゃなくなってきます。
そして!
「勉強=遊びの延長」という感覚ができると、
勉強に対する興味がアップするし、
知らないことへの好奇心が生まれます。
結果、集中力も、伸びてくるはずです(^^)v
もちろん、勉強だけじゃなく、
スポーツでも、音楽でも、遊びでも、
親のひと言や、ちょっとした工夫で
子どもの興味が、グンとアップすることは、よくあります。
ぜひ、うまく子どもの関心を
引き出してあげてくださいね(^^♪
私も、さっきやっていたことを
散らかしたまま、放ったらかして
別のことをやっていたりすると、
STOPをかけて、片づけさせていましたけど
熱中している間は、ちょっと気長に待つようにしようと思います♪
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