夫婦げんかって、しますか?
中には、ケンカなんて1度もしたことがない!
なんて夫婦もいますけど、
もともとは他人の2人、
意見が合わないことも、た~くさん
ありますよね??
夫婦が、お互いのことを知るために話し合ったり、
ときにはケンカをしたりするのは
悪くない、と思いますけど、
小さいころ、父親と母親がケンカしているのを
見るのは、すごくイヤだった~
と言う話もよく聞きます。
やっぱり、
ケンカするのは良くない?
子どもに影響を与えちゃう?
でも・・・避けられなければ、
どうすればいいんでしょう。
そんな疑問がわいてきたので、
夫婦げんかが子どもに与える影響について
詳しく調べてみました。
ケンカしてしまった場合の対処法も、
お伝えしますね^^
これで、
気兼ねなくケンカできるかも・・・(゚Д゚;)!?
もくじ
子どもの受け取り方
親のケンカが始まると、
子どもは、泣いたり、隠れたり・・・
いつもとは違う父親や母親の雰囲気、
どなり合う声など、
子どもが怖がる要素が満載です。
そして、ケンカの原因は何であれ、
自分が怒られているように感じるのが
子どもの受け取り方。
自分を責めちゃう子もいるわけです。
ほかにも、
両親の顔色をうかがって、いつもビクビクしていたり、
男の人の大声に恐怖を感じたり・・・
こんな風に過ごす時間が多くなると
子どもたちには、どんな影響が出ちゃうんでしょう??
自己肯定感が低くなる?
絶えず、夫婦げんかを見て育った子どもたちは、
「自己肯定感」が、育まれないことがある
と言われているんです~(*゚∀゚)ノ
えっ、自己肯定感って??
育児書なんかでは、
最近はよく聞く言葉ですけど、意味は?
自分の良いところも、悪いところもひっくるめて、
自分を認め、肯定する気持ちのこと。
自己肯定感が高いと、
「自分は大切な存在だ」
「自分はここにいていいんだ」
・・・などと思えるんですね。
ところが!
この自己肯定感が育たないと、例えば、
- 何をするにも、人の様子をうかがう
- 他人の評価が気になる
- 相手のことが思いやれず、自己中心的
- 人と自分を比べがち
- やりたいことがわからない
なんてことに、なるんですって((゚Д゚;))!!!
他人の価値観や、評価で生きちゃうと
恋愛や結婚、仕事や人間関係も
うまくいかない可能性が大きくなりますよね!
結婚に失敗して、仕事に失敗して、
友達もいない・・・なんて、状況!?
中には、両親のけんかのシーンが焼き付いていて、
パニック障害や対人恐怖症などを
引き起こす人もいるんですって!
たいへんΣ(゚□゚ノ)ノ!!!!
今すぐ、ケンカはやめます!!
・・・と、言えるあなたは素晴らしいです^^
子どものことはすごーく大事だし、
悪い影響は与えたくないけれど、
どうしても感情をコントロールできない
なんてときもありません??
あぁ~~、子どもの前でやっちゃった・・・(;´∀`)
そんなときはどうしたらいいんでしょう?
もしケンカをしてしまったら・・・
夫婦げんかは、悪いことではないですよね。
ケンカをすることで、本音を言い合って
たまっていた不満を解消して、
きちんと仲直りできるのであれば!
お互いのことを、分かり合って
より夫婦仲をよくすることができますしね^^
でも、それでも、
子どもの前でしてしまったケンカなら、
子どもたちには、恐怖やショックを与えたはずです。
そこをしっかりフォローして、
傷ついた心をケアしてあげることが大切です。
ポイントは・・・
- 子どもにあやまる
- 結果を伝える
- 子どもが原因じゃないことを伝える
それぞれ、簡単に見ていきますね!
1、子どもにあやまる
恐怖やショックを与えたはずですからね!
まずは、「ごめんね」から始めたいですよね。
「怖かったね」
「ビックリしたね」
など子どもの気持ちを汲んであげるのも大切です。
2、結果を伝える
「仲直りしたよ」ということを
きちんと伝えましょう。
ビクビクしていたはずですからね~
ケンカが終わって、いつもの状態に戻ったことが
わかると、安心できますしね。
3、子どもが原因じゃないことを伝える
夫婦げんかを見ると、
自分が怒られているような気になる子が
多いんですよね。
そのままにしておくと、
「悪いのは自分だ!」と
自分を責めることになっちゃいます。
「ケンカしたのは、あなたのせいじゃないよ」
と伝えましょう^^
子どもは、ケンカの原因や必要性は理解していなくても、
親の雰囲気や態度は、とってもよく
感じ取っていますよね!
お互いの不満は、小さいうちに上手に解消して
いつも夫婦仲良しでいられますように(^^♪
コメントを残す