結婚指輪って、プラチナってイメージだけど・・・
どうしてプラチナなの??
ゴールドじゃダメなの?
なんて、疑問に思っていませんか。
私のまわりには・・・
結婚指輪ならプラチナだって言われて、買ったけど、
もう少し、好みに合ったものを買えばよかった~
なんて、言っている友達がいたり、
あんまり好きじゃないから、つけない、
なんて友達もいて、
あららw(゚o゚)w
普段づかいの指輪なら、気に入ったデザインで
買っちゃうのもありですけど、
一生モノの結婚指輪なら、デザインだけでなく、
素材やブランドからメンテナンスのことまで・・・
いろいろ考えて、納得するものを
選びたいですよね^^
今回は、そんな一生モノの指輪を選ぶために、
プラチナとゴールドの違いについて、
詳しく調べてみましたよ。
あとで、後悔しないように
参考にしてみてくださいね!
もくじ
プラチナとゴールドの違いは?

いいえ、色だけでなく、まったく違う素材です。
どちらも、金属の一種ですけど、
元素記号「Pt」のプラチナと、「Au」のゴールドは
まったく違う物質なんですね。
プラチナは銀色、ゴールドは金色と
色が違うのは見た目どおり。
ほかにも、かたさや加工のしやすさなども
かなり違うんですよ。

プラチナの方が、希少価値があります。
資産になるモノの1つとして、
ゴールドが取り上げられることは多いんですけど、
実は、プラチナの年間生産量は
ゴールドのおよそ20分の1。
総生産量では、30分の1ほどしかないんですって!
プラチナやゴールドそのものの価格を見ても、
プラチナの方が少し高いんですね。

どちらかと言えば、プラチナです。
金って、柔らかい金属ってイメージがありませんか?
確かに、柔らかくて、薄くのばせるので
金箔として加工されたりするんですよね。
でも、アクセサリーとして利用されるのは、
ゴールドなら、18金(ゴールド75%)、
プラチナなら、Pt950(プラチナ95%)が一般的です。
この2つで比べてみると、18金の方が少し硬いので、
変形しにくいんですね^^

どちらかと言えば、ゴールドです。
10円玉(銅)や、シルバーは、すぐに輝きを失ったり
黒ずんできたり、どんどん変色していきますよね。
でも、プラチナやゴールドは、純度100%に近いものは、
ほとんど酸化しないし、変質しない物質です。
ただし、金の割合が75%の18金は、
少しくすんだ感じに、変色することもあります。
もちろん、みがけばすぐに、戻りますけどね^^
プラチナとゴールドの違い、どうでしたか?
性質的には、あまり違わない~と思うんですけど、
結婚指輪に向いているとか、向いてないとか、
あるんでしょうか?
結婚指輪に向いているのは?
結婚指輪はプラチナ、というイメージどおり、
およそ7割のカップルは、結婚指輪に
プラチナを選んでいるんですって!
やっぱりプラチナがいいのかしら??
まずは、プラチナを選ぶメリットを見てみましょう。

- ダイヤモンドとの相性が良い
- 変質しにくく、傷がつきにくい
- 希少価値が高い
変質しにくいこと、希少価値が高いことは
上で言った通りなんですけど、
プラチナの白い色って、
ダイヤモンドとの相性がすごくいいんです!
ダイヤモンドは、黄色っぽく色がついていない
無色透明のものが、グレードが高いんですけど、
ゴールドと組み合わせると、色がうつり込んで
黄色っぽく見えちゃいますよね!
なので!
ダイヤモンドと組み合わせたい場合は、
プラチナがおすすめなんですね(^^♪
じゃあ、ゴールドにはメリットはないの??

- プラチナと比べて価格が安い
- 金属アレルギーが起きにくい
- 日本人の肌の色に合う
金属アレルギーは、個人差がすごくありますけど、
どちらかと言えば、プラチナよりゴールドの方が
アレルギーは起きにくいんですって!
ただし、金属アレルギーは、プラチナやゴールド以外の
混ぜられている金属に反応することも多いそうなので
注意が必要ですけど・・・(;´∀`)
それと、ゴールドのアクセサリーは、
身につけてみると、その色が
日本人の肌に、とってもなじむと言われています。
色白とはほど遠い肌の、私の場合は、
ブラウン系の輝きを放つ、ピンクゴールドが
しっくりくると思っています(*´∇`*)
もう1つ、最近人気の、プラチナとゴールドのコンビのものの
メリットについて見てみましょう。

- 個性的なデザインが作れる
- 両方の金属のよいところをとれる
デザインのバリエーションが広がり、
人とは違った結婚指輪が、欲しいという人には
人気があるそうです。
ゴールドを使いつつ、ダイヤモンドをきれいに見せる
デザインなども、可能ですし^^
ただし、サイズ直しが難しいものも、多いようなので
選ぶ際には、確認してみてくださいね。
最後に、プラチナのような銀色に加工された
ホワイトゴールドについても、触れておきますね。
ホワイトゴールドとは?
見た目には、プラチナとそっくりの
ホワイトゴールドですけど、どういったものなんでしょう。

ホワイトゴールドは、ゴールドに
銀やニッケル、パラジウムなどの金属をまぜたもの。
とは言っても、18金なら、
- ゴールド 75%
- その他 25%
と、金の割合が高いので、いくら白っぽい金属を混ぜても
プラチナやシルバーのように、真っ白にはなりません。
なので、表面にロジウムという金属でメッキをします。
これで、真っ白なホワイトゴールドの完成です♪
ゴールドなら、金色を活かせばいいのに
なぜ、真っ白い銀色にしちゃうんでしょう??
それには、3つほど理由があるようです^^
プラチナよりゴールドの方が、価格が安い。
最近は、プラチナとゴールドの価格差が
それほど大きくないのですが、
大きかったときには、かなりお値段の違いがあったようです(;´∀`)
ホワイトゴールドの方が、かたい。
プラチナは、変色しにくいものの
18金ゴールドに比べると、キズがつきやすくなります。
また、細身の指輪は、使っていると変形しやすいので、
素材のかたいホワイトゴールドの方が向いているんですね。
ホワイトゴールドの華やかな輝き。
ホワイトゴールドの指輪だけを見ると、
プラチナと同じ銀色に感じますけど、
比べてみると、
シルバーは、白っぽい銀色、
プラチナは、黒っぽい銀色、なんですね。
そして、ホワイトゴールドは、その中間といった感じです。
重厚な雰囲気のプラチナと、
華やかな感じのするホワイトゴールドの色合い、
好みが分かれるところです^^
ただし、使い続けるとメッキが薄くなってきて、
黄色味を帯びた地色が見えてきちゃうことも!!
白さを保とうと思えば、数年に1度のお手入れが必要に
なってきます。
最後に・・・
結婚指輪の素材、いかがでしたか?
けっこう、奥が深いですよね~
プラチナがおススメな人!
- 貴金属としての価値を重視したい
- メンテナンスやサイズ直しのしやすさを重視したい
- ダイヤモンドを組み合わせたい
ゴールドがおススメな人
- デザインを重視したい
- 人と違うものが欲しい
プラチナにこだわるか、こだわらないか・・・も、
ポイントになってくるかな~と思います^^
あなたのお気に入りの指輪が見つかると、いいですね(^^♪
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