朝、パンと一緒に。
ティータイムにケーキやクッキーと一緒に。
・・・などなど、何かと飲む機会が多いコーヒー。
私も好きでよく飲んでいますが、
コーヒー好きなら、いろいろな種類のコーヒーを
飲んでみたいなぁと思うものですよね!?
そうはいっても・・・・
コーヒーというのは、
200以上も種類があると言われているんです!!
もちろんそれぞれ、味も香りも異なります。
・・・それだけあると、どれを飲めばいいか迷いますよね。
200種類以上すべてを飲み比べるのは、無理があるし。
そこで今回は、数あるコーヒー豆の種類の中から、
コーヒー好きの自分が独断と偏見で厳選し(笑)、
その特徴とおすすめなどを紹介したいと思います!
コーヒー好きさん、ぜひ試してみてくださいね〜
もくじ
おすすめ!コーヒー豆の種類と特徴
キリマンジャロ(タンザニア)
スーパーのお徳用袋なんかでも、
よくある種類なので、知っている人も多いと思います。
キリマンジャロ山のふもとの町で栽培されている
コーヒー豆です。
海抜1000メートル以上の、
降水量が豊富な高地で、寒暖差が激しい場所。
最高品質と言われているコーヒーブランドで、
緑灰色で大粒なのが特徴的です。
香りも苦味も適度ですが、酸味がとっても豊かなんです。
苦味の強いコーヒーはちょっと苦手、
後味のすっきりしたコーヒーが好き、という人にぴったりです♪
グァテマラ
中米にあるコーヒー生産国の中の1つが、グアテマラ。
国土の70%を占めるという山岳地帯の、
水はけがよい山の傾斜地や、
高原地帯などが栽培地となっています。
降雨量が多く、豊かな火山灰の土壌があること、
山からの冷たい風と、
谷からの暖かい風によって、
暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい温度が保たれることから、
コーヒー豆が育つにはとてもいい気候と言えます。
シンプルな味わいが他の豆とよく合うので、
ブレンドに使われることも多い豆。
「グアテマラ」の銘柄で見かけることは少ないけれど、
オリジナルブレンド、なんかには
使われているかもしれませんね。
でも、シンプルな素朴の味わいなので、
見つけたらぜひ1度、グアテマラそのものの味を
味わってみてください!
モカ
もっとも古いコーヒーブランド。
カフェに行くとよく見かける名前ですね。
好きな人は多く、特に日本国内で愛されています。
このモカという名前は、
ヨーロッパ諸国へ輸出をしていた
アラビア半島の西側にある国、
イエメンにある「モカ港」という
積み出し港の名前にちなんで付けられました。
一般的なモカは、イエメン産とエチオピア産の豆で、
イエメン産は「モカ・マタリ」が主に日本で流通しており、
エチオピア産は「モカ・シダモ」「モカ・ハラー」
「モカ・ディマ」などが有名です。
モカの後ろは、すべて収穫地の名前となっています。
苦みよりも独特のまろやかな酸味、
そして香り・コクが楽しめるコーヒー豆です。
キリマンジャロを飲んでみたら、酸味がきつすぎた!!
なんて人は、モカがぴったりかもしれませんね♪
コナ
ハワイ島のコナ地区でのみ栽培されている、
100年以上の歴史と伝統を持つコーヒー豆です。
栽培は丁寧な手作り栽培。
ハワイ州の政府が厳しく品質管理を行っているため
品質はトップクラスを誇ります。
その証拠に、ホワイトハウスの御用達にもなっているほど。
豊かな火山灰の土壌と、気候の良さから、
酸味と苦みのバランスもちょうどいい、
香り豊かな美味しい豆が作られています。
癖のあるコーヒーが好みの人には、
ちょっと物足りないと思いますが、
優しく飲みやすいコーヒーが好みなら、
ぜひ試してみてくださいね!
ブラジル
コーヒーといえばブラジルを思い浮かべる、
という人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず!
日本でもっとも多く流通していて、
ブレンドのベースとしてよく使われている銘柄です。
酸っぱすぎず苦すぎず、コクも深く、
後味も透明感があって残りません。
シンプルな味わいなので、これ単独では
ちょっと物足りないかもしれませんが、
上級者っぽい楽しみ方としては・・・
これをベースに、自分好みの豆をブレンドして
飲んでみるのがオススメです♪
以上、コーヒー豆の種類と特徴、
いかがでしたか?
この中でおすすめなのは、
初心者には、さらっとした味わいのコナ、
日本人好みの味で、
「コーヒーがちょっと・・・」というような人でも、
比較的飲みやすいブルーマウンテン、ですね。
ただ、一般的な意見+私の意見なので、
ぜひいろいろ飲み比べてみてください!
あなたと相性ピッタリのコーヒーに出会えますように・・・♪
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