気付いたら、ドアのまわりのパッキンやタイルの
目地がまっ黒!!
なんてことはありませんか?
お風呂のカビ、放っておくと大変ですよ。
大掃除のこの時期に、しっかりチェックして、
退治しておきましょう。
けれども、市販のカビ取り剤を使うのは、
体にも環境にも悪そうでイヤだなぁ~
と思う人もいるはず。
ナチュラル志向のお掃除には定番の
お酢や重曹を使って
カビをきれいにしましょう♪
もくじ
初期段階なら『酢プレー』+『重曹』
◆用意するもの
- 『酢プレー』 酢を水で10倍に薄めたものをスプレー容器に入れる。
- 『重曹』 粉のまま。
お酢と重曹、スプレー容器を用意して
酢スプレーを作ったら、お掃除スタートです。
- 酢スプレーを、カビのあるところに吹きかけます。
- その上に、粉の重曹を振りかけると、
ジュワ~っと発泡します。 - 歯ブラシなどで、重曹をすり込み、もう1度
酢スプレーを吹きかけて1時間ほど置いておきます。 - 最後に歯ブラシなどでこすってカビを落とし、
水で洗い流して完成です。
どうでしたか?
カビはきれいに落ちましたか?
カビがひどくない場合は、この方法できれいに
することができます。
もし、落ちなかった場合は、次の方法を試してみましょう。
『粉石けん』+『酸素系漂白剤』
◆用意するもの
- 『粉石けん』 洗濯用の石けん。
- 『酸素系漂白剤』 塩素系漂白剤とは違い、環境への負荷が少なく、
「混ぜるな危険」の文字もない、比較的安全な漂白剤。
2つを用意したら、1:1の割合で混ぜ、
少量のぬるま湯を加えてペースト状にします。
- ペーストを、歯ブラシなどでカビのある部分に
塗りつけます。 - そのまま数時間放置したあと、歯ブラシなどで
こすってから、水で洗い流して完成です。
ペーストを塗った部分をラップで覆うなど、
乾燥を防ぐとより効果的ですよ。
日ごろのカビ予防
カビは1度発生すると、掃除が大変ですよね。
日ごろから気をつけて、カビが発生しない環境を
作っておくことが1番なんです。
以下のことに、気をつけてみてくださいね!
- お風呂の窓を開けましょう。
窓がない場合は、換気扇をつけておくと
いいでしょう。
湿気をためないことが大事です。 - お風呂から上がるときは、きちんとフタを
しましょう。
湯気を閉じ込めて、湿気を減らします。 - お風呂場の中の水分をふき取ると効果的です。
窓掃除用のワイパーなどを使うと簡単です。
試してみてくださいね。
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