子供のパスポート申請!大人との違いは?

あと数か月で、6歳になる長男。

そういえば、そろそろ、
パスポートが切れるころでは?

子どものパスポートの期限は、5年。
もう5年たったのか、早いな~

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・・・なんて、しみじみ~(;´∀`)

 
じゃなくて!
海外旅行には、ぜったいに必要なパスポート。

今のところ、具体的な海外旅行の計画はないけれど、
次に行くときには、パスポートを
申請しないといけないんだ!!

 
ちょっとめんどくさいけど、
こればっかりは、やらなきゃいけないですよね。

 
いつでも申請に行けるように

  • 必要なものは何か?
  • 受け取りまでの手順は、どんな感じか?

 
改めて、調べててみたことをシェアしますね!

 
子どものパスポート申請ならでは、
の情報もありますので、
申請前に、ぜひチェックしてくださいね(^^♪

 

もくじ

パスポート申請の手順

passport2

パスポートの取得には、準備から受領までに
1~2週間ほど、かかります。

 
余裕をもって準備してくださいね^^
手順は、こんな感じです。

 

  1. 必要な書類を集める
  2. 住民票のある都道府県の旅券窓口へ行き、申請する
  3. 約1週間後、再び旅券窓口へ行き、受け取る

 
手順にしたがって、必要なもの
準備するところから、はじめましょう^^

 

子供のパスポート申請に必要なもの

必要なものは、次の4点(または5点)です。

 

  • 一般旅券発給申請書 1通
     
    申請書は旅券窓口で入手できますよ。

    5年有効、10年有効の2種類の申請書がありますけど、
    20才未満の子どもは、5年有効のものしか申請できません。 

  • 戸籍謄本または抄本 1通 
     
    6ヵ月以内に発行されたもの。

    未成年者の場合は、戸籍抄本ではなく
    戸籍謄本が必要、という場合もあります。(都道府県による)

  • 写真(たて4.5cm×横3.5cm) 1枚 
     
    6ヵ月以内に撮影されたもの。
    (下で詳しく説明しています)
  • 身元確認書類
     
    ◆1点でいいもの
     運転免許証、有効な日本国旅券など

    ◆2点必要なもの
     健康保険証と学生証、健康保険証と母子手帳など

    15歳未満の場合は、法定代理人(親権者や後見人)の
    身元確認書類も必要です。

  • (一部地域のみ)住民票の写し 1通
     
    平成15年4月1日以降、
    住民基本台帳ネットワークシステムの運用を開始した
    都道府県の窓口でパスポートを申請する場合、
    原則、住民票の写しの提出が不要です。
  •  
    家族で同時に申請する場合は、
    みんなの名前が入っている戸籍謄本1通でOKです。

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    書類の記入と申請のしかた

    書類をそろえて、住民登録している都道府県の
    旅券窓口で申請します。

     

      書類の記入について

    • 申請書は、黒のボールペンで記入し、
      間違った場合は、二本線で消して訂正します。
    • 「所持人自署欄」は、訂正できないので
      間違えてしまったら、新しい申請書に書き直します。

      この欄は、枠からはみ出さないように要注意です!

      小学生以上の場合は、必ず申請者本人が署名します。
      ひらがな、ひらがな漢字まじりでも大丈夫です^^

      乳幼児の場合は、法定代理人が署名することもできます。

    • 裏面の「申請者署名」欄は、戸籍どおりの漢字で記入します。

      小学生以下の場合は、
      ひらがな、ひらがな漢字まじりでもOKです。

      乳幼児の場合は、法定代理人が代理署名することができます。

     
    「所持人自署欄」だけは、失敗してしまうと、
    すべて書き直さなければならないので、

    不安な場合は、申請窓口で教えてもらいながら
    記入するといいですよ。

     
    息子が、0歳のときにとった前回のパスポートの署名は、
    私が代筆したんですけど、

    きちんと書けていなかったので、
    書き直しが必要でした( ̄□ ̄;)

    代筆の場合は、規定の書き方があるので
    注意が必要です。

     

    戸籍謄(抄)本は、本籍地の区市町村で
    発行してくれるものです。

    住んでいるところと、本籍が遠くはなれている場合は
    近くに住んでいる人に、代理で取ってもらうか
    郵送で請求することになります。

    どちらにしても、少し時間がかかりますので
    余裕をもって、準備してくださいね(^^♪

     

    パスポートの受け取り

    無事に申請ができたら、1週間ほどで受け取りができます。

     
    申請は、本人でなくても可能なんですけど、
    パスポートの受け取りには、必ず本人が
    行かなければなりません。

    小さな赤ちゃんでも、連れていく必要があるんですね。

     
    本人確認として、生年月日を聞かれると思いますので、
    不安な場合は、しっかり練習しておくといいですよo(^o^)o

     

      受け取りに必要なもの

    • 旅券(パスポート)引換書
       
      申請するときに渡されるものです。
    • 手数料 
       
      12歳未満 6,000円
      12歳以上20歳未満 11,000円

      手数料は収入印紙・収入証紙で納付します。
      パスポート受け取り窓口近くに、
      印紙の取り扱い窓口がありますので、そこで購入しましょう。

     
    これで、ピカピカのパスポートの完成ですヾ(@^▽^@)ノ

     
    最後に、パスポート用の証明写真についても
    お話ししておきますね。

     

    証明写真

    pasport
    たて4.5cm×横3.5cmのパスポート用の写真ですけど、
    顔の大きさ、余白の大きさなどに
    細かい規定があります。

    当然、規定をクリアしていないと
    受け付けてもらえません(;´∀`)

     
    さらに・・・

    • 正面を向き、目をしっかりとあけていること。
    • 影が映っていないこと。

    など、小さい子どもなら、時間がかかる
    可能性のある条件も、ついてきます。

     
    家で、デジカメで撮影し、
    プリントアウトすることも可能ですけど、

    影が映っていたり、背景が映っていたりして、
    受理できないケースが多いそうです。

     
    また、1回の印刷で、規定通りのサイズ
    ピッタリおさめるのも、むずかしいかも!

     
    かと言って、スピード写真では、
    小さい子どもなら、おとなしく座ってくれるとは
    思えませんよね。

     

    我が家では、パスポート申請窓口に併設されている
    写真屋さんで、写真を撮ってもらいました。
    (どこの窓口でも併設されているかは、不明)

    ただし、最初に、

    「2、3回の取り直しは、可能ですが、
    それ以上に時間をかけての撮影は、無理です。
    それでもいいですか?」

    と、言われました。

     
    1度撮り直しして、無事に写真はできましたけど、
    時間のあるときに、写真屋さんで
    撮影する方が、確実です。

    特に、乳幼児の場合は、機嫌を見ながら
    30分ほどかかった!
    なんて、ことも聞きます。

    「泣かない」
    「笑わない」
    「口を大きく開かない」
    「指をしゃぶらない」

    などの条件が必要ですから・・・(;´∀`)

     

    細かい規定や、条件があって、
    申請の面倒なパスポートですけど、

    無事にできあがって、
    楽しい旅行ができるといいですね(^^♪

     

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