内臓脂肪と皮下脂肪の違いとは!見分け方と効果的な落とし方!

急にってわけじゃないけれど・・・最近、特に気になっているのが、おなかまわりのお肉!!

なんだか、ついつい、食べ過ぎてしまったり、甘いものに手が出たりするんですよねー

 
なんて言い訳をしても、「皮下脂肪」は減りません!(ぎゃっ、イヤな言葉だ!)

 
その一方で、最近、夫が「内臓脂肪」がちょっと多めって診断をもらってきたんです。

 

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皮下脂肪と内臓脂肪!

どちらも脂肪だと思うんですけど、いったいどう違うのでしょう?

自分についている、おなかまわりのお肉は、皮下脂肪だって思っていたけど、そうなんでしょうか?

 
というわけで、今回は、内臓脂肪と皮下脂肪の違いに、迫ってみたいと思います!

 
気になる人は、要チェック!!!

 

そもそも内臓脂肪と皮下脂肪の違いとは?

lucky-cat

 

内臓脂肪とは?

 
内臓脂肪とは、

内臓の外側につく脂肪のこと。

女性よりも、男性につきやすい傾向があります。

 

内臓まわりについているので、おなかまわりをつまんでも、脂肪がたっぷりとつまめるという感じにはなりません。

 
そのため、目には見えないけど、実は密かに太っている・・・

なんてことがありえます( ゚Д゚)

 
「隠れ肥満」ってやつですね。

見た目がそれほど太っていないからと言って、安心してはいけませんよー

 
さらに、内臓脂肪が増えてくると、お腹だけがぽっこりと膨らんだ状態になっちゃいます。

俗に言う、「ビール腹」

 
内臓脂肪はつきやすいのですが、代謝が盛んなところにつくため、燃焼しやすいのが特徴です。

 

皮下脂肪

 
皮下脂肪とは・・・

皮膚のすぐ内側につく脂肪のこと。

男性よりも、筋肉量が少ない女性につきやすい傾向のある脂肪です。

 

手でつまめちゃうので、見て確認できる、ということで、まさに!!!

私のおなかについているぽちゃっとしたアレ!

皮下脂肪だったんですね、やっぱり。

 
つきにくい脂肪なんだそうですが(←信じられないー)、代謝が悪く分解されにくいため、一度ついてしまうと、燃焼しにくくなります。

しかも、セルライトのように固〜くなると、すごく努力をしないと、一生ものかも!?

 
ちなみに、セルライトとは、大きくなった脂肪細胞が、凹凸になって肌に表れたもの。

言っちゃえば、皮下脂肪の塊です( ̄◇ ̄;)

 

ただ、皮下脂肪は、衝撃から守ってくれるクッションのような役割があるため、ケガのリスクを減らしたり、冷えから守ってくれるという利点もあります。

・・・悪いことばかりでもないんですね(^^;

 
女性には「子供を守る」という重要な役割があるため、皮下脂肪は、女性のほうがつきやすくなっているのではないかと言われています。

 

どちらも、毎日の食事内容や生活習慣などでつく脂肪ですが、生活習慣でつきやすいのは内臓脂肪。

また、身体に悪影響を与えやすいのも、内臓脂肪です。

高血圧や糖尿病、動脈硬化などの病気の原因になると考えられているんですね。

 
皮下脂肪は、そういった悪影響を体に与えるリスクは低いそうですが、増えすぎると、運動能力の低下へとつながりそうですよね〜。

 
ということで、この脂肪たちを少しでも減らしたいなら、どうすればいいか、チェックしてみましょう^ ^

 

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内臓脂肪と皮下脂肪の落とし方

 
つきにくいけど、落としにくいのが皮下脂肪。

つきやすくて、落としやすいのが内臓脂肪。

 
特徴が異なる2つの脂肪は、当然、落とし方も異なります。

 

内臓脂肪の落とし方

 
内臓脂肪は代謝が活発なので、落とすには、有酸素運動が一番効果的です。

  • 軽いジョギング
  • ウォーキング
  • 水泳
  • サイクリング

などを行い、代謝を上げるのがベスト♪

 
運動する時間が取れない!

なんて人は、普段の生活を工夫してみるといいかも♪

  • エスカレーターやエレベーターなど、乗り物に頼らず、階段を使うようにする
  • 1つ前の駅まで歩く
  • 降りる駅の1つ前で降りて歩く
  • 意識して常におなかをへこませる

 
それだけで、ずいぶん違ってくるはず^ ^

 

皮下脂肪の落とし方

 
皮下脂肪を落とすには、上記のような有酸素運動プラス、無酸素運動である筋トレを行うのが一番効果的です。

 
筋トレはその名の通り、筋肉をつけるトレーニングです。

筋トレによって筋肉を育てることで、成長ホルモンが脂肪を分解し、燃焼しやすくなります。

 
筋トレばかりすると、筋肉がつきすぎてしまう・・・という心配もあるかもしれませんが、有酸素運動も行うことで、筋肉が程よくつき、脂肪が燃焼していきます。

ただし、皮下脂肪は落としにくいので、けっこう根気が必要になってきますが、自分に負けず続けていれば、効果は出ます!

 
ちなみに、脂肪がしっかりと燃え始めるのは、体を動かし始めてからだいたい20分後ぐらいと言われているので、有酸素運動は、やり始めたら20〜30分は続けるようにしましょう。

 

 

以上、内臓脂肪と皮下脂肪の違い、いかがでしたか?

 
自分についてるのはどちらなのか?

それをきちんと知ってから、脂肪を落とす対策を取っていくことが大切なようですね♪

 
私についているのは、皮下脂肪。

ふだん、やっているウォーキングに加えて、筋トレも始めた方がよさそうです(^_^;)

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